れんげとmuro式、打ち上げ、花火
5/12(土)、奇跡的に土曜休み。
福岡に行く。
昼はユニットれんげ「下向きな世界で。。」を観ました。
冷泉荘という場所をカフェ空間にしちゃって、その一角からお店のお客さんとしてお芝居を観るという楽しさ。
片山さんしげさんみさとさんは昨年のとんじる祭で面識があって、やっとお芝居を観に行けてよかった!
アンドロイドなのに?アンドロイドだから?温かかった。
いつか来るんかなー、ああいう時代。
あ、8月に第3回とんじる祭するってよ!
今年はロックで2日間ぶっ通しのTRF、相変わらず突き抜けている。。!
詳細はこちら→http://tonjirufes.wixsite.com/tonjiru
そして、夜、muro式打ち上げへ。
出演のムロツヨシさん、永野宗典さん、本田力さん、なぜか新井浩文さん😚
トークが盛り上がっていた、盛り上がりすぎていた。(笑)
でもムロさんのスタッフさんをはじめとする関係者への気遣いはすごかった。
muro式という主宰ユニットが自分一人の力じゃないんだよ、っていうメッセージが伝わってきた。
なんか安心した、意味分かんないけど。
そういう心忘れないって大事なんだっていう。
ムロさんの事務所や友人のみなさんからの花火は華やかで、何よりムロさん自身からの花火は少しずつ少しずつでも確実に繋がっていて、涙が出ました。
いつまでも尊敬できる役者さんだし、客席でも観たい。
勇気をもらいました。
かめ🐢
muro式を観た。
5/10、福岡のももちパレスへmuro式.10「シキ」を観に行きました。
2時間35分、あっという間だった。
脚本があって作り上げられた芝居や時間を感じさせない転換(映像と融合していてそれすらもシーンだった)ももちろんすばらしだったんだけど。
その場の3人の思いつきで生まれたアドリブや、予期せぬアクシデントに思わず笑いながら、戸惑いながら演じている姿が最高に面白かった。
個人的には永野さんと本多さんの息の合った無茶ぶりに苦笑しながら応じて最後の方はもはや話を続けさせてと懇願するムロさんの姿が愛しかった。
いま私が面白い、と感じるところの芝居がそこにあって、もっと私も芝居を深めていきたいな、と思いました。
日付変わって今日はmuro式打ち上げ。
他の会場ではエンディングで劇場の壁が開いて花火を打ち上げたという。
福岡ではそういう会場が見つからなかったから打ち上げで打ち上げ花火をするという、そういう意地を叶えちゃうとこ好き。
終わったらロスになるかななんて今は考えないわ。
かめ🐢
このごろのこと
こんばんは!
かめです。
お久しぶりのブログ更新。
いつから更新してないのかというと、年始からですね!5か月!
いやー、継続は力なりという言葉はいずこへ。
書かないうちにいろいろありまして、出演したり関わったりした舞台を書いてみますと。
・1/18 「Love and Intestine in 枝光」出演
→ヨーロッパで活動されているIsmaera Ismaelaさん(外国の方っぽい名前だけど日本人のイスマエラさん)の3日間のワークショップでひたすら踊り、本番でもしゃにむに踊る。一人30分ソロとかあって、普通のダンスもままならないのに即興ダンスなんてどうしましょう!って感じだったけど、やってみると楽しかったー!音楽が聞こえると体は動いちゃうからそれに身を任せればよいのね!という気づき。とはいえ、イスマエラさんはもちろん、ご一緒させていただいた太めパフォーマンスのお二人、久枝さん、もっちさんの素敵なパフォーマンスを見て、ダンスの基礎があってこその即興ダンスだな、レッスンに行けるときは行こうと思ったのでした。
・1/27 旦過市場ツアープログラム「二階の物置のハリスンは、」スタッフ(広報とか)
→こちらも一週間のクリエーションで作品が作られておりました。夜のみですが稽古場でその様子を見ていて、演出家がたくさん集まるとアイデアが溢れて楽しいなと思っておりました。ツアーでの3者3様の着眼点、演劇作品のどこか愛おしささえ感じられるドラマが印象深かったのでした。
・3/10-11 シアターラボ2018リーディング公演「ドップラー効果の求め方」音響オペ
→念願のシアラボ企画への参加。俳優で受けたんですが最終的に音響に選んでもらって本当によかったと思った!!!興味あるけど忙しそうだしなかなか聞けないな・・と思っていたテクニカルスタッフさんの仕事のあれこれを学べたのはとても貴重な時間でした。テクニカル打ち合わせとか興味深かった。照明や舞台も受講したいと思うほど。音響オペはめっっっちゃ緊張したけど無事に終わってほっとしました。音響家も表現者だという言葉が、シアラボ終わって他の芝居を見に行って改めてすとんと落ちる今日この頃です。
・3/18 ぶらり♪まちなか劇さんぽ2018 市民参加リーディング公演「smoky two weeks」出演
→半年ぶりくらいに舞台でしゃべりました。シアラボはト書きだったから会話じゃなかったから。初めて泊さんの演出を受けて、なるほど!と納得するフィードバックをいただけて有難かったです。初めてご一緒する方ばかりでしたが数日の稽古で作品を作れたのはなかなか稀有な経験でした。最後に歌う作品が個人的に好きなのでうれしかったです。私のエモポイントのひとつ。
・4/29 カタヨセヒロシ×九州俳優の会「即興まつり」出演
→去年のコント寄席を見て面白い!と思って入会し、1月に突如泊りがけの新年会から参加した九州俳優の会。なんと今年はあの即興パフォーマンス集団ロクディムからカタヨセヒロシさんを講師にお迎えして特訓を受け、即興芝居をするというではありませんか。実は前の週に同じロクディムのりょーちんさんのワークショップを受けていて、そんなに即興芝居が苦手!という意識はなかったんですが、やはり公演を打つとなるとどうなるかわからない不安はあり。でも、集まった出演者も同じような気持ちなようで、バリバリ活躍されているベテラン勢も「学びにきた!」と言い切っている姿を見てうまくやらなくていいんだ、チャレンジすればいいんだとほっとしました。シーンがいい感じにすとんと収着すると気持ちいいし、失敗する姿もまた面白い。公演ではお客様に書いていただいた言葉を拾ってセリフにするというものがあったんですがそのセリフに救われました。本当に素敵な時間でした。
ふふふ( *´艸`)
・・・とまあ様々あったんですが、まとめるとやりたい演劇、パフォーマンスというのを体験できたような5か月ほどでございました。
いろいろやっていきたいね!というのはいろんなところで話があがっているので、それを実現できるよう自分もしっかり基盤を作りたいです。
いま熱いのは即興パフォーマンスだなー、ロクディムの動画を日々見て楽しんでいます。
やってるほうも見てるほうも楽しい、これ忘れないようにしたい。
書くという表現も続けていきたいのでこのブログも更新していきます。たぶんね!
かめ🐢
新年明けましたね!ことよろ!
こんばんは!
亀井です。
まずは明けましたね、新年、おめでとうございます!
私は12月31日まで仕事して1月2日からまた働いているので正月気分はあまり味わってない気もしますが、年越しは友達とガキ使を見ながらまったり過ごしましたよん。
この子はびーにゃんって言います。
しーたそとこのワンちゃんです。
人懐こすぎて番犬にならない子です。
ブログを更新しない間に色々ございました。
仕事が変わり、モノレール公演でスタッフをし、3年半所属した劇団C4を退団しました。
年末に変動がたくさんありすぎてハードでした。
たくさんの変更と決定をしました。
この道でよかったのか、確証はないけれど、いままでも楽しかったしこれからも楽しくなっていくんだろう。
てか楽しくするわ。
楽しむわ。
2018年はゆっくり自分のペースで、でもチャレンジを忘れない年にしたいなと思います。
舞台はまもなく一つお知らせができそうかと。
一人でも多くの方にパフォーマンスを見ていただけるよう、精進いたします。
今年も皆様、よろしくお願いします!
ことえをよろしくことよろ〜。
亀井琴絵
【活動情報/演出助手】ブルーエゴナク「訪れないヒのために」
こんばん、は!
亀井です、
今週、ブルーエゴナク新作本公演「訪れないヒのために」の本番があります。
私は演出助手として関わっております。
不死の世界で生きる、4人の女性の姿を描いた作品です。
めちゃくちゃ面白いです。
私、面白くないものを面白いというのはやめようと誓っているのですが、そんな私が本当に面白いと思っているので、面白いです。
一人でも多くの人に観に来てほしい、心から。
これお気に入り。
ご予約は以下のURLか、入力がめんどくさい方は亀井に直接ご連絡頂いても可ですよー。
お待ちしております。
亀井
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ブルーエゴナク本公演 「訪れないヒのために」
作・演出 穴迫信一 / 振付 吉元良太
出演
中川裕可里(飛ぶ劇場)
高野由紀子(演劇関係いすと校舎)
野村明里
平嶋恵璃香(ブルーエゴナク)
会場
GALLERY SOAP(〒802-0004 北九州市小倉北区鍛冶町1-8-23 2F)
上演日
2017年
11月22日(水) 19:30-
23日(木・祝) 14:00- / 19:30-
24日(金) 19:30-
25日(土) 14:00- / 17:00-
26日(日) 14:00- / 17:00-
(全8ステージ/全ステージアフターイベントあり)
《アフターイベント「話せば(なにか)分かる。」》
すべてのステージ上演後にトークセッションを行います。「作品を観る」時間から
「作品を語る」時間へ繋がることで新たな視点を手渡します。
⭐︎トークゲスト⭐︎
22日(水) 19:30
吉元良太<ダンサー・振付>×坂田雄平<ドラマトゥルク>
23日(木) 14:00
斜陽<音楽家>
23日(木)19:30
野村明里<出演>×平嶋恵璃香<出演>
24日(金) 19:30
黒田征太郎(画家)
25日(土) 14:00
泊篤志<飛ぶ劇場代表・劇作家・演出家>
×守田慎之介<演劇関係いすと校舎代表・劇作家・演出家>
25日(土)17:00
中川裕可里<出演>×高野由紀子<出演>
26日(日)14:00
花田伸一<キュレーター>
26日(日)17:00
宮川敬一<SOAP代表>
料金
◎一般前売 2,500円
◎学生前売 2,000円 (当日券500円増)
◎高校生以下 前売当日一律 1,000円
*未就学児入場不可
*全券種ドリンク代込み
チケット予約(亀井扱い)
→http://ticket.corich.jp/apply/85353/007/
ブルーエゴナクWEB
→http://buru-egonaku.com
【vol.1】10/21(土)枝光まちなか芸術祭~カタヨセヒロシさんWS~
亀井です。
一人称定めます、亀井です。
いまさらですが、先週の枝光まちなか芸術祭振り返り!
ぱっぱらーん!
まず、カタヨセヒロシさん主催のワークショップ。
私は諸事情あって途中からの参加、ウォーミングアップ終わったくらいだったかな?
あまり体の調子がよくありませんでした。
カタヨセヒロシさんはロクディム↓
ロクディム:6-dim+|即興芝居×即興コメディ|この瞬間を一緒に笑おう
という即興パフォーマンス集団のメンバー。
過去にロクディムのりょーちんさん、それからワタリさんのWSを受けたことがあって、それは結構アクティブな感じだったので、今日の体調で行けるかしらと心配になっていたところだったのですが、
ヒロシさんのWSはまた違った雰囲気だった!
なんだかしっとりしていた。
一緒のダンスレッスン受けている久枝さんとか、ロクディムが大好きでよくアイアンでお会いするまゆみさんといった知り合いがいらっしゃって、あと高齢の女性とか小学生くらいの女の子、韓国?から来た青年など、とてもユニークな参加者が作る雰囲気と、ヒロシさんの落ち着いた口調がとても心地よかった。
内容はハンドダンスというものをやってみようというもので、わかりやすく言うとスクリーンの前にいたら手で鳩!とか鶴!とかするでしょ、あんな感じで自由に手でダンスをしようというものです。
このハンドダンス、手から物語が生まれるのです。
うーん、文章にするのが難しいけど、とても面白いストーリーが随所で生まれていて、これを演劇に使いたいなと思いました。
そうそう、ずっと噂をかねがね伺っていた高山力造さんに初めてお会いして、ハンドダンスも一緒にさせてもらったんですが、その感想でもそんなことを言うた気がする。
いま、ブルーエゴナク本公演「訪れないヒのために」という作品に入らせてもらってるんですが、↓に特設ページのリンク入れてちゃっかり宣伝もするんですが、
そこでも振り付けと言葉との融合みたいのが面白いと思っているので、私そういうのが好きなのかも。
物語はどこからでも生まれるんだという気づきがあった、素敵な時間でした。
次に続く。
亀井