muro式を観た。
5/10、福岡のももちパレスへmuro式.10「シキ」を観に行きました。
2時間35分、あっという間だった。
脚本があって作り上げられた芝居や時間を感じさせない転換(映像と融合していてそれすらもシーンだった)ももちろんすばらしだったんだけど。
その場の3人の思いつきで生まれたアドリブや、予期せぬアクシデントに思わず笑いながら、戸惑いながら演じている姿が最高に面白かった。
個人的には永野さんと本多さんの息の合った無茶ぶりに苦笑しながら応じて最後の方はもはや話を続けさせてと懇願するムロさんの姿が愛しかった。
いま私が面白い、と感じるところの芝居がそこにあって、もっと私も芝居を深めていきたいな、と思いました。
日付変わって今日はmuro式打ち上げ。
他の会場ではエンディングで劇場の壁が開いて花火を打ち上げたという。
福岡ではそういう会場が見つからなかったから打ち上げで打ち上げ花火をするという、そういう意地を叶えちゃうとこ好き。
終わったらロスになるかななんて今は考えないわ。
かめ🐢